前編のつづきになります💁
唾液が減った状態を
ドライマウスといいます💦
自分の口が乾燥状態にあるかよくわからない方には、
以下のチェックをしてもらいたいです🤗
☑︎くちびるが乾く
☑︎水をつねに持ち歩く
☑︎唇や口角が切れやすい
☑︎口内炎ができやすい
☑︎よく飴をなめる
☑︎目も乾く
☑︎舌がヒリヒリして乾燥している
☑︎口の中がネバネバする
☑︎舌に溝がある
上記が口腔乾燥のサインです⚠️
では、唾液が減ると、、、
口の中の洗浄作用が少なくなり
いつまでも食べ物が口の中に溜まります。
また、飲食物によって下がったph値が
なかなか戻らなくなり、歯の表面の
カルシウムが溶け出す「エナメル質の脱灰」が
進んでしまいます。
さらに、唾液に含まれる抗菌物質や、たんぱくの量の減少
歯を保護するペリクルも形成されにくくなることで
お口の中が菌に弱い環境になってしまいます。
このように、唾液の減少によってさまざまな
作用が弱まるため、
むし歯や歯周病のリスク
が、たかくなるのです😰😰😰
前編、中編を通して
何故唾液が大事なのかを
お伝えしました💁
後編では、唾液を増やすにはどうしたらいいのか✨
を、お伝えします👼👼
医療法人 安賀歯科クリニック
06-6202-8020