2019年7月25日木曜日

唾液のはたらき☝🏻️前編






唾液は1日に1〜1.5リットルも分泌されるといわれています⭐️

唾液には、お口の粘膜の保護などさまざまはたらきがあり、
お口や歯をはじめ、私たちのからだ全体を守っています☝🏻️


唾液の働きとしてまずあげれるのは
歯茎や舌などの粘膜を保護して傷つかないようにする
潤滑作用です

また、食物に含まれるデンプンを糖に変える
消化作用もよく知られてますね

さらに、怪我をしたら唾をつけたら治ると
言われてるのは、抗菌作用があるからです

食べかすを洗い流してお口に残るのを防ぐ
洗浄作用やお口の中の酸性度を正常に保って
歯が溶けるのを防ぐ緩衝作用、唾液に含まれる
たんぱく質で細菌を集める凝集作用、細菌を
お口の中から排出する作用など
むし歯や歯周病から歯を守るはたらきもたくさんあります‼️

唾液の大切さ、重要性が少しは伝わったでしょうか😁

唾液の減少は加齢とともに見られますが、
最近では若い方にも増えてきております。

ストレスがかかると交感神経が強く働きます。
交感神経への刺激が唾液腺に伝わり、
水分の少ないネバネバした唾液が分泌されます。
人前で話をするときに緊張すると
口が乾いたりしますよね😭💦


唾液が減ったらどんな怖いことがあるか
次にご説明します💁✨

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唾液のはららき☝🏻️中編


前編のつづきになります💁



唾液が減った状態をドライマウスといいます💦

自分の口が乾燥状態にあるかよくわからない方には、
以下のチェックをしてもらいたいです🤗

☑︎くちびるが乾く
☑︎水をつねに持ち歩く
☑︎唇や口角が切れやすい
☑︎口内炎ができやすい
☑︎よく飴をなめる
☑︎目も乾く
☑︎舌がヒリヒリして乾燥している
☑︎口の中がネバネバする
☑︎舌に溝がある


上記が口腔乾燥のサインです⚠️


では、唾液が減ると、、、

口の中の洗浄作用が少なくなり
いつまでも食べ物が口の中に溜まります。

また、飲食物によって下がったph値が
なかなか戻らなくなり、歯の表面の
カルシウムが溶け出す「エナメル質の脱灰」が
進んでしまいます。
さらに、唾液に含まれる抗菌物質や、たんぱくの量の減少
歯を保護するペリクルも形成されにくくなることで
お口の中が菌に弱い環境になってしまいます。

このように、唾液の減少によってさまざまな
作用が弱まるため、むし歯や歯周病のリスク
が、たかくなるのです😰😰😰


前編、中編を通して
何故唾液が大事なのかを
お伝えしました💁

後編では、唾液を増やすにはどうしたらいいのか✨

を、お伝えします👼👼


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2019年7月23日火曜日

プラークコントロールとは😁


プラークとは、歯の表面に付着している細菌のかたまりです☝🏻️

白色または黄白色をしているので目では確認しにくいのですが、
舌でさわるとザラザラとした感触があります😰😰

プラークはネバネバと粘着性が強いため、歯の表面にしっかりと付着し、
強くうがいしても取れません‼️‼️‼️
プラーク中には細菌が約600種類も存在しており、
プラーク1mg当たりに細菌が約1~2億個存在していると言われています🙀🙀🙀










むし歯や歯周病の予防のためには、
原因であるプラーク(細菌)をゼロに出来れば良いのですが、これは不可能です。
そこでプラークの増殖を抑制し、自分の体(歯や歯肉)に悪影響を及ぼさない程度に
いつもコントロールしておくことが必要です‼️‼️
つまり歯ブラシなどの清掃用具により、
細菌の量を減らす『プラークコントロール』が最も大切な予防法です👼
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2019年7月20日土曜日

歯の老化⁉️



お肌の曲がり角は25才💦とよくいわれますが、
30代は歯の曲がり角であるといわれています🙀🙀
実際のところ歯周病のリスクは年齢を重ねるごとにどんどん増えていくため、
30代の頃にどのようなオーラルケアをしていたかが、
その後の歯の健康を大きく左右することになります🤐

歯の老化とは?

30代に入ると、歯の黄ばみや汚れが目立ちやすくなりますが、
これは唾液の分泌量の減少が原因となっています☝🏻️

唾液は本来なら食後酸性に傾いた口腔内を中和したり、
汚れを流し落としてくれるからです‼️

唾液が減ることによって、食べかすや着色物質が歯の表面に
沈着したままとなってしまうため、黄ばみや汚れがどんどん
蓄積されるようになってしまうのです💦

また歯の表面には健康そうに見えても、目には見えないミクロの傷があります😰
この傷も着色汚れをとどめてしまう原因です😭😭

さらに、30代になると歯を支える歯肉が下がっていくため
それによって歯と歯の間に歯石や歯垢が溜まりやすくなってしまい
歯周病のリスクが高まってしまうのです😖😖😖

これらが、歯を「老化」させてしまう要因です💔

30代以降は通常の歯みがきだけでなく、
歯周病を予防するためのケアも特に必要になってきます。

そのため通常の歯ブラシを使うだけでなく、
歯間ブラシやデンタルフロスを使って頂きたいです‼️‼️。
歯垢や汚れをしっかり落としていきましょう‼️‼️

オーラルケア用品や歯みがき剤など、自分のにあったものをしっかり選びたいですよね☝🏻️

そしてセルフケアだけでなく、
歯科医院で定期的にチェックをしてもらうことが大切です✨✨
患者さんそれぞれにあったケア用品もご紹介させて頂きます😁
今後の歯の健康を左右する自分への投資と考えて、、、⭐️⭐️
いつまでも健康な歯を守っていきましょう‼️✨



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2019年7月19日金曜日

歯石の除去⭐️


こんにちは💁‼️

以前も歯垢と歯石の違いの
お話をいたしましたが、
歯石は歯科医院での除去が
必要に なります‼️




歯垢であれば、ある程度は歯磨きで
とることができます。

しかし、歯石は歯磨きで除去することはできません🙅🏼








歯の健康のためにも、
定期的に歯科医院へ
クリーニングへお越しください🤗🤗



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2019年7月17日水曜日

お盆休みについて


こんにちは‼️

毎日暑い日が続いておりますが、体調はくずされておりませんか?

セミの鳴き声を聞くと
いよいよ夏が来たな!!と感じますよね😊😊

本年度のお盆休みですが、


8/10(土) 通常診療
8/12(月)休診
8/13(火)休診
8/14(水)休診
8/15(木)休診
8/16(金) 通常診療
8/17(土) 通常診療

となっております🏖




よろしくお願いします✨


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歯ブラシのポイント✨後編✨


今回は歯ブラシの動かし方について紹介します🤗💕


皆さん、歯磨きの際、どのように歯ブラシを歯に当てていますか?
全部の歯に対して同じような磨き方をしている方は少なくありません🙀

しかし、前歯や奥歯は全然形や大きさも違いますよね☝🏻️
ということは、ブラシの当て方も歯によって変えた方が綺麗に磨けます😁✨


前編、中編、後編とポイントに分けて紹介してきました!
この知識を踏まえて、是非歯磨きをしてみてくださいね😉❤️



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2019年7月16日火曜日

歯ブラシのポイント✨中編✨

こんにちは🤗

前回に引き続き、今回は歯ブラシの磨き方についてです☝🏻️✨

皆さん歯ブラシをする際、どれくらいの力加減んで磨いていますか?


実は、、、

ほとんど力を入れる必要はないんです‼️‼️‼️

手を添えて、小刻みに動かすイメージです
力を入れすぎてしまうと、歯茎が下がってきてしまいます😂



ゴシゴシ磨かず、小刻みに動かしましょう!
小刻みに動かすことによってブラシの毛先が歯と歯の間に入り込んで
汚れを取り除いてくれます!



せっかくの歯磨きで歯茎を不健康な状態にしないためにも
正しい知識を身につけて優しく磨いて下さいね🤗



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2019年7月12日金曜日

歯ブラシのポイント✨前編✨

みなさん、こんにちは😊

本日は歯ブラシの持ち方についてご紹介☝🏻️✨

磨き方は皆さんそれぞれあると思いますが
実は綺麗に磨くためのポイントがあります😉

まずは持ち方です‼️



磨く部位によって、持ち方を変えるのがベストですが
基本はこの2パターンです🙌

1️⃣ペングリップ
          ペングリップは鉛筆を持つようなイメージです!
          余計な力が入りにくく小回りが利きます!
          中学生〜一般成人向けです!

2️⃣バームグリップ
          バームグリップはグーで握るようなイメージです!
          力が入りやすいので、お子さんやご高齢の方向けです!


自分の磨きやすい持ち方で磨くのが一番ですが
持ち方を変えてみるのもお勧めです😁💕

強い力で歯茎を傷つけないように優しく磨いてくださいね😌


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2019年7月11日木曜日

口内炎の種類と原因😖

口内炎の原因はさまざまで、主な原因は以下の通りです

①疲労やストレスによる免疫力の低下

②睡眠不足・栄養不足

③ウイルスや細菌の感染

④外傷・熱傷、 薬による刺激


口内炎の中で多いのが、
ストレスや疲労により免疫力が低下してできる「アフタ性口内炎」ですが、
はっきりとした原因はわかっていません。

栄養バランスの乱れ、睡眠時間の不足なども、アフタ性口内炎ができる原因となります。

アフタ性の口内炎は一般的に10日程度で治癒しますが、
なかなか治らない場合は、アフタ性口内炎ではなく別の病気である可能性もあります🚨

外傷や熱傷などによりできる口内炎をカタル性口内炎といいます。
頬の内側を噛んでしまった場合、
合わない被せ物・入れ歯や矯正装置が粘膜に触れてできた傷や、
熱・薬品などによる刺激などが原因となります☝🏻️

被せ物や入れ歯が合っていない場合は調整するか、新しく作り直す必要があります。


また、ウイルスが原因で口内炎ができることもあります
原因となるウイルスには、カンジタ菌や単純性ヘルペスウイルスなどがあります。
ウイルス性口内炎は、粘膜に小さな水ぶくれができ、破れると潰瘍ができます。
他の口内炎に比べて痛みが強く、発熱や倦怠感を伴う場合があります😖

ウイルス性口内炎ができると、食事を摂取することが困難になりますので
水分摂取をしっかり行うことが必要となります‼️
原因となるウイルスや細菌により治療法は異なりますが、
異常が疑われる場合には、重篤化する前に受診して下さい🙋


疲労や栄養バランスが崩れたことが原因でできた口内炎は、
休養を取ったり、栄養バランスを整えたりすることで、自然に消えるでしょう🌲

しかし、長期的に続く場合(10日以上)広範囲で発生している場合、
発熱などの全身症状を伴っている場合、痛みが強くて食事ができないなど、
生活に支障が出ている場合にも、無理せずに受診しましょう☝🏻️☝🏻


口内ができる原因は様々ですが、栄養バランスの取れた食生活を心がけること、
十分な睡眠をとること、口の中を清潔に保つことなどが大切でしょう。

栄養が偏ることで口内炎のリスクが高まります。
皮膚や粘膜の健康維持に役立つビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンCなどが不足すると、
口内炎になりやすいと言われています。
口内炎予防のため、栄養バランスがとれた食事を心がけることが大切です。



疲労やストレスは免疫力を低下させます。
心身ともに休養を取り、疲れをためないようにすることが大切でしょう。

口の中が乾燥すると、細菌が繁殖しやすくなるだけでなく、口腔内の免疫力が低下してしまいます。
水分補給を心がけ、唾液の分泌量が増えるように食事の際はよく咬むことを心がけましょう。




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2019年7月9日火曜日

妊娠中につくられる赤ちゃんの歯👶




赤ちゃんは妊娠中のお母さんのお腹の中で、
月齢にしたがって様々な体の器官が作られていきます。
人の歯は生後6カ月前後に生えてくるため、
すでに胎児のときから作られることを知らない方も多いかと思います☝🏻️
ということは赤ちゃんの歯の健康状態は、
胎児の段階から影響をあたえるといっても過言ではありません🙀‼️‼️

歯はお腹の中にいるときに形成されている?

人の歯はどのように形成されているのでしょうか。

妊娠7週目くらいから、胎児の口の中では「乳歯の芽」と呼ばれる
「歯胚(しはい)」が作られはじめ、10週目くらいには乳歯がほぼ揃い、
14週目くらいからは永久歯までの形成が始まります。

そして妊娠から4~5カ月が経つと、赤ちゃんの形成中の歯には
すでに石灰化(せっかいか/硬くなること)が始まるといわれています✨

ですからその間の母親の健康状態や、体内に取り入れられる食事の内容が、
赤ちゃんの歯にも影響を与えやすいことが、お分かりいただけるのではないでしょうか🤔
赤ちゃんの歯の強さは、「歯の石灰化がいかに進んだか」によって決まってくるといわれています🙋

ですから妊娠中の方は、歯の石灰化を助けるミネラル成分、
つまりリンとカルシウムが多い食事を積極的にとりましょう。

特にカルシウムは赤ちゃんの歯や骨を形成する上で重要な栄養素となるので、
乳製品や海産物などから上手に摂取していきましょう。



歯の始まりは妊娠中から💏
むし歯に負けない丈夫な歯をつくりたいですね👼

またむし歯は感染症ですから、現在妊娠中の方は赤ちゃんに感染しないよう
まずご自身がむし歯にならないように気をつけましょうね💁‼️‼️



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2019年7月8日月曜日

歯で第一印象アップ⁉️



人の好感度を左右するのは、第一印象です⭐️
見た目が9割とも言われています‼️‼️
もちろん、肌や髪、服装も大事ですが、自然と相手の口元に視線がいきませんか?
清潔感のある輝く白い歯なら、好感度アップにつながるはずです😁💕

なぜ歯は白く見えるの?

そもそも輝く白い歯は、歯の一番外側にある、「エナメル質」が関係しています☝🏻️

一見、人の歯は白く見えますが、実は表面のエナメル質は半透明です。
その下にある乳白色の象牙質が透けて見えることで、白く見えています。

健康なエナメル質なら透明性があるので、その下の象牙質がキレイに透けて見え、その人本来の自然で美しい色に見えます。

毎日の歯みがき習慣でくすみ知らず

表面の汚れや、目に見えないキズ、エナメル質がミネラルを失った状態になると、くもりガラスのようになりくすんで見えてしまいます。

つまり自然で美しい歯を保つカギは、エナメル質を健康に保つ、毎日の正しい歯みがき習慣にあります。

入学や就職、転職だけではなく、毎日の生活や仕事でも、初めての人に会う機会は多いものです。第一印象は、清潔感が出やすい歯が命!です。

オフィスや学校、外出先でも食べたらみがくを習慣にしてしまうと、意外と手間ではありませんので、簡単にできる口元のケアに、まずは取り組んでみてはいかがでしょうか💁


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2019年7月4日木曜日

全身の健康はお口から👄


歯みがきは、むし歯や歯周病を予防するために大切‼️‼️さらに最近では、お口の中をキレイに保つことで高齢者の誤嚥性肺炎を予防したり、インフルエンザなどの感染症の重症化を防ぐことができるとも言われています✨✨

予防のポイントはお口のケア

インフルエンザの予防としては、マスク・うがい・手洗いが大切ですが、菌の付きやすい歯や舌を清潔にすることもポイントのようです。

























実際に2010年、杉並区の小学校の2校で昼の歯みがきを徹底したところ、昼の歯みがきを行っていない小学校に比べ、そのシーズンのインフルエンザによる学級閉鎖発生率が低かったという報告もありました。


その因果関係の実証にはまだ時間がかかるそうですが、毎日の歯みがきが、むし歯・歯周病・口臭予防に加え、インフルエンザの予防にもつながる可能性があるというのは、良いことです😄‼️

全身の健康のためにも、お口の健康に気をつけましょう🙌🙌


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2019年7月3日水曜日

矯正治療されている患者さんへ

本日は矯正治療をされている患者さんへのお知らせです🤗

矯正治療は時間も費用もかかり大変ですよね😖💦
でもせっかく綺麗な歯並びのために治療されているのだから、しっかりと効果を実感したいですよね‼️✨✨✨

だからこそ1ヶ月ペースでのクリーニングをオススメします😁☝🏻️✨
矯正器具を付けていると、どうしても歯磨きが難しくなります😵
自分ではきちんと磨いているつもりでも磨き残しがあったり、虫歯になりやすい状態です😰

もし虫歯なってしまったら、せっかくの矯正治療を中断して虫歯を治療をしなければなりません😂😱
健康な歯があってこその矯正治療です👍🏻

せっかくの今までの時間と労力を無駄にしないためにも‼️‼️‼️
お忙しいとは思いますが、予定を調節していただいて定期的にクリーニングにお越しくださいね😌⭐️

2019年7月2日火曜日

ステインの原因とケア☝🏻️


こんにちは😄😁

今日はステイン(着色)のお話をします☝🏻️☝🏻

歯のエナメル質の表面は、ペリクルという薄い膜で覆われています。この膜に、紅茶、緑茶、コーヒーに含まれるタンニンやタバコのヤニなどが付着してステイン(着色汚れ)になります。
ステインはどうやって作られる?

ステインの予防方法とケア


ステイン(着色汚れ)の原因となる色素やタバコのヤニなどは、日々の生活の中で少しずつ蓄積されていきます。
特にタバコのヤニの成分であるニコチンやタールは褐色に変化する上、唾液中のカルシウムなどと結びついて歯に固着し、黄ばみやくすみにつながります。
しかし、固着するまでには何日もかかるので、毎日正しい歯磨きをしていれば、黄ばみやくすみを防ぐことができます。
ステイン除去に効果的なハミガキ剤で、歯垢(プラーク)が残りやすい歯と歯の間や歯列のくぼみなどを、工夫して歯磨きしましょう😊‼️

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2019年7月1日月曜日

歯垢(しこう)と歯石(しせき)の違いは?



こんにちは😄

みなさん、歯垢(しこう)と歯石(しせき)の違い
ご存知ですか?



歯垢とは、、、

歯の表面を指で触った時にネバネバしたものが付くことがありますが、
このネバネバが歯垢のことで、別名「プラーク」とも呼ばれています。

食後およそ4~8時間ほどでこの歯垢が作られてしまうため、
毎食後の歯みがきが大切です☝️

歯垢は細菌の塊で、1gあたり1000億個以上の細菌
詰まっていると言われています。
これを放っておくと菌の作った酸が歯の表面のエナメル質を溶かして
むし歯を発生させてしまうことがあります。


歯石とは、、、

歯石とは一言で言えば歯垢が硬くなったもののことで、歯みがきでみがき残した歯垢はおよそ2日間ほどで
歯石へと変わってしまうと言われています。

そのため歯みがきがしにくい「歯と歯ぐきの境目」や「歯と歯の間」にできやすく、歯石はその名前の通り石のように硬いため、一旦歯に付いてしまうと歯ブラシでは取れず、歯科医院で取り除いてもらわなければなりません。

また歯石の表面はデコボコしているため、そこにさらに歯垢が付いて歯周病の原因となってしまうこともあります。
歯石に変わる前に歯垢を除去しましょう‼️‼️

日頃のブラッシングである程度の
歯垢は除去できます👍🏻

ただ、完璧に落とすことは難しいので
定期的に歯科医院でのクリーニングに
お越しください🤗


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