2014年10月21日火曜日

☆歯間ブラシ☆



今回は歯間ブラシについて!


みなさんは使ったことありますか??
市販ではいろんなものが売られていますねーー選ぶのも一苦労だと思います。


歯間ブラシは歯ブラシだけでは落とせない歯と歯の間やブリッジといった橋渡しの被せ物が入ったところを念入りにお掃除する時に一役かってくれる画期的なお掃除道具です!
しかし、選び方を間違えると歯茎を傷めたり、上手に汚れを落としきれない無駄な労力を使うことにもなります。


歯間ブラシは小さいサイズから大きいサイズまで豊富にあるため、自分にあった歯間ブラシを選ぶことが最大のポイントです。
大きすぎる歯間ブラシを無理やり歯間に入れて出血させていては意味がありません。


逆にスカスカ余裕がありすぎても上手に汚れが落とせない場合もあります。
当院では歯間ブラシのサイズを測って患者様にぴったりのサイズをさがし、患者様に負担のない清掃方法をお伝えしております。


自分では分からないなぁーーっと思っておられる方はぜひ、スタッフまで☆


自分の歯間ブラシのサイズを知って、歯に負担のないお掃除をおこないましょうね。

2014年10月6日月曜日

メンテナンス

こんにちは^^
日増しに秋が深まり、だんだんと涼しくなってきましたね。

皆さんは定期的な健診に行かれてますか??

今日はメンテナンスの重要性についてご紹介します。

歯周治療を受けると歯周病細菌が減少して、良好な歯ぐきの状態が得られます。
しかし治療終了後に定期的な管理をしないと歯周病細菌が増加したり、かみ合わせが変わったりして歯周病が再発することがあります。

そこで定期的に歯科医院を受診して、さまざまな項目のチェックやお口の清掃を受けることをメインテナンスと言います。


写真は歯周治療後メインテナンスを受けずに再発した症例と、歯周治療後メインテナンスを行いながら5年後に来院した時の症例です。歯周治療の終了は次のメインテナンスのスタートでもあるわけです。



メインテナンス時には
「1. 歯みがきの状態」
「2. 歯ぐきの状態や歯周ポケットの深さ」
「3. 咬み合わせに問題はないか」
「4. その他、義歯や修復物の状態」などをチェックします。
そして歯みがきが不十分であれば再度ブラッシング指導を行います。

特に歯周治療後は歯と歯の間があいたりして磨きにくい場所ができますので、患者さんひとりひとりに合わせた清掃法を指導します。

メインテナンスの間隔は、歯周病の重症度や歯みがきの状態などによって個別に決める必要があり一般的に治療前の状態が悪かった場合や歯みがきがあまりできない場合は、1~3ヵ月ごとにメインテナンスをお勧めします。


いかがですか??
いつまでも健康な歯を維持できるよう、定期健診に行きましょう^^