2019年7月11日木曜日

口内炎の種類と原因😖

口内炎の原因はさまざまで、主な原因は以下の通りです

①疲労やストレスによる免疫力の低下

②睡眠不足・栄養不足

③ウイルスや細菌の感染

④外傷・熱傷、 薬による刺激


口内炎の中で多いのが、
ストレスや疲労により免疫力が低下してできる「アフタ性口内炎」ですが、
はっきりとした原因はわかっていません。

栄養バランスの乱れ、睡眠時間の不足なども、アフタ性口内炎ができる原因となります。

アフタ性の口内炎は一般的に10日程度で治癒しますが、
なかなか治らない場合は、アフタ性口内炎ではなく別の病気である可能性もあります🚨

外傷や熱傷などによりできる口内炎をカタル性口内炎といいます。
頬の内側を噛んでしまった場合、
合わない被せ物・入れ歯や矯正装置が粘膜に触れてできた傷や、
熱・薬品などによる刺激などが原因となります☝🏻️

被せ物や入れ歯が合っていない場合は調整するか、新しく作り直す必要があります。


また、ウイルスが原因で口内炎ができることもあります
原因となるウイルスには、カンジタ菌や単純性ヘルペスウイルスなどがあります。
ウイルス性口内炎は、粘膜に小さな水ぶくれができ、破れると潰瘍ができます。
他の口内炎に比べて痛みが強く、発熱や倦怠感を伴う場合があります😖

ウイルス性口内炎ができると、食事を摂取することが困難になりますので
水分摂取をしっかり行うことが必要となります‼️
原因となるウイルスや細菌により治療法は異なりますが、
異常が疑われる場合には、重篤化する前に受診して下さい🙋


疲労や栄養バランスが崩れたことが原因でできた口内炎は、
休養を取ったり、栄養バランスを整えたりすることで、自然に消えるでしょう🌲

しかし、長期的に続く場合(10日以上)広範囲で発生している場合、
発熱などの全身症状を伴っている場合、痛みが強くて食事ができないなど、
生活に支障が出ている場合にも、無理せずに受診しましょう☝🏻️☝🏻


口内ができる原因は様々ですが、栄養バランスの取れた食生活を心がけること、
十分な睡眠をとること、口の中を清潔に保つことなどが大切でしょう。

栄養が偏ることで口内炎のリスクが高まります。
皮膚や粘膜の健康維持に役立つビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンCなどが不足すると、
口内炎になりやすいと言われています。
口内炎予防のため、栄養バランスがとれた食事を心がけることが大切です。



疲労やストレスは免疫力を低下させます。
心身ともに休養を取り、疲れをためないようにすることが大切でしょう。

口の中が乾燥すると、細菌が繁殖しやすくなるだけでなく、口腔内の免疫力が低下してしまいます。
水分補給を心がけ、唾液の分泌量が増えるように食事の際はよく咬むことを心がけましょう。




医療法人 安賀歯科クリニック
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