2014年3月21日金曜日

虫歯の原因は砂糖だけじゃない!

こんにちは(^^)

今回は虫歯についてお話しします!

じつは虫歯というのは、砂糖などの糖分だけでなく、酸によっても形成されるのです。酸は、歯の表面のエナメル質を柔らかくしてしまい、虫歯の侵食を許してしまいます。

ですから、酸性の強い食べ物や飲み物を飲んだ後は、虫歯になりやすい状態となってしまうのです。そして歯がもとの状態に戻るのには、食後約30分はかかるということなのです。

とくに酸性の強い食べ物は、牛&豚肉、小麦粉、チョコレート、アイスクリーム、パスタ、などで、酸性の強い飲み物は、コーヒー、コーラ、オレンジジュース、ワインなどがあげられます。


■カンタンに虫歯を防げる方法

ではどうしたら、酸による虫歯を防ぐことができるのでしょうか?

もちろん、毎日の歯磨きは大切ですが、おすすめなのは、酸性の強い食べ物&飲み物の後に、かならず”アルカリ性のもの”を採ることなのです。アルカリは酸を中和しますので、虫歯になりにくくなるというわけですね。

アルカリ性の食べ物としては、アスパラガス、ブロッコリー、キャベツ、タマネギ、ホウレンソウ、マンゴー、リンゴなどがあり、中性~アルカリ性よりの飲み物としては、紅茶、緑茶、ウーロン茶、牛乳、豆乳、水道水などがあげられます。

ですから、たとえばチョコレートを食べた後には、コーヒーではなく砂糖なしのミルクティーにしてみるとか、食後に歯を磨けなくても、最後に水を飲むとか、または水で口をすすぐだけでも、かなりの効果が期待できるそうですよ。



以上、虫歯を防ぐためのカンタンな対策法についてお伝えしましたが、いかがでしたか?

これで虫歯が防げるのでしたら、試してみる価値はありますよね? みなさんも、ぜひ実行してみてくださいね。