2013年11月4日月曜日

口呼の問題。


さて最近は口で呼吸する人が増え、さまざまな問題が起きており、

唾液の量が減るドライマウスによって虫歯や歯周病が進行してしまうという問題もあります。


先日Yahooニュースこんな記事が出ていたのでご紹介します。


人間の体の構造上、

・口 → 消化器官であり、食べ物の通り道
・鼻 → 呼吸器官

呼吸は鼻ですべきなのですが、天然の『加湿・空気清浄機』である鼻とは違い、

口で呼吸することで・・・

・のどが痛くなる

・のどを通して細菌やウイルスに感染しやすくなる

・免疫力の異常や低下をきたし、免疫病を招きやすくなる

・口が渇き虫歯や歯周病になりやすくなる

といった弊害が起こります。






朝起きた時にのどが痛い方は口呼吸をしている可能性が高いですね。

口が常に半開きの方、口を閉じていると少し苦しい方は注意が必要です!



お口の周りの筋肉が弱いということは美容の観点からも問題があります。


口の周りの筋肉は美しい歯並びを作るために必要なだけでなく、

しわやたるみのないハリのある肌を作るために欠かせません。


健康のためだけでなく、美容の観点からも口呼吸というのはさまざまな問題がありますので
口周りの筋肉を鍛える、口を閉じる努力をする、マスクをするといった対策をとってみてはいかがでしょうか。